日本で数多くのエンジニア組織を支援してきた実績を持つクラウドサービス「Findy Team+」。日本では、SmartHR、MoneyForward、星野リゾートなどの代表的な企業に採用されています。台湾で初の導入企業としてこのサービスを使用するYourator (台湾のIT人材採用プラットフォーム) のVPoEであるTkaさんに、導入によるメリットやメンバーの行動変化についてうかがいました。
あなたの職歴と現在の職務について教えてください。
私は15年以上、台湾の大企業やスタートアップ企業でソフトウェア開発を行ってきました。イベントチケットの販売プラットフォームやモビリティ事業者向けの決算システム、SNSチャットサービスの開発や税金システムなど、これまでに複数のチームの技術リーダーを務めてきました。 2024年7月にYouratorにVPEとして入社し、現在に至ります。
あなたが所属しているチームの規模や構成について教えてください。
YouratorはSaasサービスや人材メディアなどを運営しており、社員割合はエンジニアが多い環境です。私はこの中でもさまざまな専門知識を持つ4人のソフトウェア・エンジニアと1人のデザイナーからなるチームを率いています。
あなたの部門やチームのミッションについて教えてください。
私たちのチームは主要サービスであるYourator (https://www.yourator.co/)とTeamdoor (https://www.teamdoor.io/)の開発を担当しており、これらにまつわる技術スタックの選定やアップグレード、製品開発の計画やリリース、チーム管理など、ソフトウェア技術に関するあらゆる面を担当しています。
Findy Team+を導入する前に、チームはどのような課題に直面していましたか?
技術的な負担が大きい状況でした。弊社のサービスは8年間続いているため、技術的負債がかなり蓄積しており、エンジニアごとの技術的スキルの格差も生じています。そのため、開発チームが新機能の計画や実装にかかる時間を正確に見積もることが難しくなっていました。
現在、Findy Team+をどのようにお使いですか?
弊社ではスクラム開発プロセスを使っていないので、現在はFindy Team+のみを頼りに、さまざまな開発に関するデータの傾向を確認するために使っています。現在のチーム規模だと、エンジニアごとの進捗状況を把握しやすい状況ですが、一方で、チームメンバーの数が少ないために特定の指標が大きく変動する可能性があります。しかし、そのおかげで行き詰まった箇所を見つけることが容易です。大規模チームで使用するメリットもありますが、弊社のような小規模チームだからこそのメリットもあると感じています。
Findy Team+を使い始めたとき、チームメンバーの反応はどうでしたか?
私たちのチームではスクラム開発プロセスを使用していないため、メンバーは当初、スクラムの目標にどう準拠すればいいのかという不安を抱いていましたが、説明をして使用方法を明確化することで不安はすぐに解消されました。
Findy Team+を使うメリットは何だと感じますか?
Findy Team+は、GitHubと素早く統合し、参考になる様々な指標を引き出してくれるのでとても便利です。今後、私たちのチームが使っている課題追跡ツールであるRedmineとの統合がされるとより嬉しいですね。
開発生産性の可視化によって、メンバーの意識や行動に何か変化はありましたか?
PRを小さな塊に分解することを意識するようになりました。その結果、コードレビューの負担が軽減され、ワークフロー全体がスピードアップしました。
開発生産性を数字で見ることに抵抗は感じませんでしたか?
抵抗する理由はありませんでした。どのような方法であれ、重要なのはビジネスをスムーズに拡大できるように、一貫して安定した成果を出すことだからです。Findy Team+にはそれをサポートしてもらっています。
将来、どのような事業や開発チームを目指したいですか?
チームで目標を確認した上で、メンバーそれぞれがその目標に向かって自律的に仕事を進めていくことができるようなチームを目指したいと思っています。